私は転職回数が多いのですが、転職することは可能ですか?

こんにちは、佐藤です。

転職回数が多くなればなるほど、転職には不利になると言われていますが、
何回くらいの転職回数までが許されるのでしょうか?

今日はこのことについて考えてみたいと思います。

まず最初に知っておくべきことは、

確かに、転職回数が多くなればなるほど選考に不利になるのは間違いありません。

しかし、「転職は何回まで」という具体的な回数が決まっている訳でもありません。

ということです。

意外に思われるかもしれませんが、

転職回数が10回くらいあるのに、スイスイと転職が決まる人もいれば、

2~3回くらいなのに、「転職回数が多いので不合格」となってしまう人もいます。

転職回数の多い少ないというのは、もちろん選考で見られるポイントですが、

それ以上に大切なのが、「一貫したキャリアストーリー」があるかどうかです。

「最終的に、これこれこういうことができるようになるために、

同じ会社にいるのではなく、あえて様々な会社で経験を積みました。

具体的な転職理由は、この会社が○○で、この会社が○○で・・・」

というキャリアストーリーを具体的にかつ納得できるできるように話すことができれば、

「すぐに逃げ出す人、というわけではないんだ」という印象を与えることができ、

転職回数が多かろうと、「ウチの会社に来て欲しい」となる可能性は出てきます。

(もちろん、「○回以上の転職回数は理由に関係なくNG」

としている会社もありますが、それはもうご縁がなかったと考えるしかありません。)

しかし逆に、「この時はこれがイヤで転職して、その次はこれがやりたくて、

で、その次はやっぱりこれはイヤになったので、今度はこうしてみようと思って・・・

でも、今考えると2社目は、なぜ退職してしまったんだろうと後悔しています・・・」

という具合に、考え方が支離滅裂で、一貫性のない転職をしていると、

2回とか3回しか転職回数がなくても、「こいつはダメだ」と判断されてしまいます。

つまり、最初にお伝えした通り、

「転職は何回までという具体的な回数が決まっている」

のではなく、「一貫したキャリアストーリー」が語れるかどうか、

にかかっているのです。

しかし、「一貫したキャリアストーリーなどないです・・・」

と思われた方もいらっしゃると思います。

というか、私も含めてですが、

ほとんどの人がそんな一貫したキャリアストーリーなどないのではないでしょうか。

では、どうすればいいのかというと、

「後付けの理由」で構わないのです。

後付けの理由で①やりたいと思ったこと ②それができなくて転職した理由

を組み合わせていけば、ある程度、

まとまりのあるキャリアストーリーが描けるようになります。

そして、転職を重ねたことに対してビクビクするのではなく、

堂々と、転職した理由を語れるようにしましょう。

(転職を重ねることを推奨している訳ではありません)

少なくとも、面接ではそのような人の方が通ります。

もちろん、日本の転職市場は、転職回数が少ない方が好まれます。

転職回数を多くしないために、できるだけすぐに転職しようとしない、

という姿勢も大切です。

しかしだからといって、どうしても転職しなければならない人は、

転職回数が多いからといって諦める訳にはいかないはずです。

今回の記事は、そのような方に向けて書いていますので、

参考にしていただければと思います。

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